コロナで外出自粛ムードが高まっています。
職場と自宅の行き帰りのみが基本。
たまにの外出は、買い出しのスーパーと薬局くらい。
そんな生活を送る中、結婚式のために取った4連休がやってきました。
こんな時期の外出は非常識だとは思いますが、せっかくなので香良洲海岸で潮干狩りをしてきました。
あくまで個人のレポであり、外出を勧めている訳ではないので、今後落ち着いてから参考にしてもらえれたらと思います。
香良洲海岸ってどんなところ?
香良洲海岸は三重県津市にあり、海水浴や潮干狩りスポットになっています。
2019年からは、一部の区域が潮干狩り禁止となっているので要注意です🙅♀️
緑の区域で潮干狩りができます。
オレンジの所に海の家「なお屋」があり、4~9月のシーズン中は浜焼きなどが楽しめます。
シーズン中は、黄色の所に無料の臨時駐車場もあります。
目印の看板があるので、こちらで曲がると駐車場にたどり着けます。
無料駐車場から海岸に向かう途中で、トイレも完備されているので安心です。
いざ、潮干狩り
海岸に出ると、ものすごい強風で極寒でした…
海風をなめるとヤバいですね。春でも防寒対策が必須でした。
ただし、海からの照り返しもあり紫外線はやばいので、しっかり日焼け対策はした方がいいです⚠️
人はまばら、とりあえず三密は回避。ソーシャルディスタンスも常に守れる状態でした。
夫てつはハマグリ狙い、私まどれーぬはマテ貝&バカ貝狙いです。
てつは直感で、ハマグリがありそうな所を掘っていくも撃沈…🤣
私は穴を探し、カマで掘って塩をかけ、マテ貝を次々getしました😏
慣れてきてからは、必殺二刀流でマテ貝と戦ってきました😂
てつもマテ貝へ切り替え、そこから急ピッチで挽回。
そのうち、マテ貝の近くにハマグリも現れ、結果オーライ。
実はここ最近、年1回は潮干狩りに行っているのですが、今回はバカ貝が不漁でした。
波打ち際で、流れてきたであろうハマグリを採ってラストスパート。
寒さも限界で切り上げましたが、満足いく量採れました👍
砂抜き&下処理
帰宅後、さっそく砂抜き開始です。いつも担当はてつ😏
再度砂を吸わないよう、貝たちを網目の物に入れ少し高さを作り、持って帰ってきた海水を並々注ぎます。
新聞紙などをかぶせて暗くし、数時間常温で放置すると砂抜き完了です。
水道水でヌメリをよく洗い流したら、マテ貝はここで下処理完了。
ハマグリはさらに放置して塩抜き。できたのかよくわからなかったけど、とりあえず完了😂
バカ貝は砂抜きしてもまだ砂だらけなので、鍋で茹でて殻が開いたら取り出し、内蔵を取り除いて完了です。
調理例
潮干狩りでテンションの上がるてつに、調理もお任せしました🤣
ハマグリのお吸い物
花かつおでダシを取り、ハマグリを入れて味を整えたら完成。
分量は適当ですが、
- 醤油
- みりん
- 酒
で味付けました。薄味の方がダシが効いてておいしいです。
バカ貝の刺身
バカ貝は、下処理で湯掻いて内蔵を取り除いてあるので、このままわさび醤油でいただきます。
独特の風味が貝好きにはたまらない😋
食べられる部分が少ないので、もっとおっきいバカ貝が採りたかった😣
マテ貝の酒蒸し
程よい塩気があるので、酒を入れて蒸しただけの一品。
マテ貝は見た目が少し不気味&独特の風味があるので、好き嫌いが出るかもしれません。
私たち夫婦は貝好きなので、もちろんおいしくいただきました。
マテ貝のバター醤油焼き
酒蒸しもシンプルで美味しいですが、マテ貝の独特の風味は、洋風の味付けにもマッチします。
バター醤油の味付けも、よく合っておいしいのでオススメです。
焼きハマグリ
BRUNOで焼いたので見栄えが悪いですが、身がふっくらしていて、とってもおいしかったです。
醤油を1滴垂らしてもいい感じですが、私は程よい塩気と旨みたっぷりの汁を、そのまま味わう方が好きでした。
けっこう大きいサイズのハマグリも採れたので、大満足でした。
まとめ
開放的な海で、自然を感じながら楽しめる潮干狩り。
採って楽しい、食べておいしい、貝好きには持ってこいのイベントです。
寒さや中腰など、体力や根気もまぁまぁ必要ですが、採れるか採れないかのワクワク感は面白いですよ😏
天候や干潮時間によって、できる日が限られているのもミソ。
自然派の方、デートにぜひ行ってみてください👍
マイペースにできて危険も少ないので、親子連れにもオススメです。
今回は無料の潮干狩り場を紹介しましたが、有料の潮干狩り場ではアサリなどを撒いていて、1kg単位などで持って帰れたりします。
採れなかったらと心配な方は、有料の潮干狩り場もチェックしてみるといいかもしれません。
コロナが落ち着き、季節感のあるイベントを全力で楽しめる日が、早く来て欲しいですね😔
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